原稿データについて - Excel - の場合

■OFFFICE系ソフトの場合
入稿前の確認事項  -  Excel -の場合

①画像解像度のチェック

画像解像度は出力の原寸サイズで100~200dpi必要です。

※確認方法が分からない場合はモニターで原寸サイズ位まで拡大して画像の状態を確認して下さい。 縮小サイズで編集作業をしているとわかりづらいですが、出力サイズに 拡大してみると解像度の足りていない画像が粗くなるのがモニター画面でわかります。

解像度が足りている場合 解像度が足りていない場合

②色のチェック

当社ではRGBで作られたデータ(例:パワーポイント、ワード、エクセル)を コンピュータ処理して大型インクジェットプリンタで出力します。 通常のレーザープリンターやオフセット印刷よりも多くの色が 再現できるのでお客様がモニターで見ている色により近い色で 出力が出来ますが色によっては(特に蛍光色)お客様のイメージと 異なる場合があります。
予めご了承下さい。

※データ作成時の色設定の際に、グラデーションのオブジェクトに 透過性設定は使わないで下さい。モニター上では表示されても出力時には反映されません。予めご確認下さい。

③データのサイズの確認

データ作成時、最背面に出力と同サイズまたは縦横同比率の長方形 オブジェクトを配置し、このオブジェクトを基準にしてデータを作成して下さい。 テキストオブジェクトで長方形ツール等を選びそこに着色して下さい。

④セルに直接入力は禁止

データ作成時にセル自体への入力はしないで下さい。文字や図形はテキストオブジェクトを使って下さい。

⑤セルの色指定は禁止

背景に着色したい場合もセルに色指定はしないで下さい。テキスト オブジェクトで長方形ツール等を選びそこに着色して下さい。

※データ作成時の色設定の際に、グラデーションのオブジェクトに 透過性設定は使わないで下さい。モニター上では表示されても 出力時には反映されません。予めご確認下さい。

※大型出力の際にワードアートを使用すると粗が目立ったり 画数の多い文字が化ける現象が確認されているため 当社ではワードアートの使用を推奨しておりません。